どうも、やまぞーです。
今回のプレイ日記は9月3日に大阪・梅田のモンテ50で行われたKOF02UM ランダム2on2(総当り戦)に出場した際の考えや感想なんかをまとめてみます。
■大会での緊張について
大会に出場したはいいが緊張して手が動かない、キャラが思うように動かない…という経験は誰にでもあると思います。
僕はまさにそのタイプでした。
実力もさることながら大会での自分は非常に弱く、02UMをはじめてから1~2年間は出場しても一度も勝つことができませんでした。同じ時期にはじめた友人達がどんどん勝ちを重ねていく姿を見ては嫉妬し、自分の弱さを嘆いてばかりいたのを覚えています。
02UMをはじめて丸4年が経ち、大会への出場経験も重ねてきたことでそういう悪い状態を脱することができました。
もちろん緊張がまったくないとは言いませんがかなりリラックスして大会に臨めるようになりました。勝てる事も増えてきましたし、負ける試合は純粋に力不足で負けています。
大会に出ては『ああ、もっと○○出来ていたのに…』など後悔ばかりしていたのを改めて、大会で対戦することを『楽しもう』と考えが変わった事により結果が出始めた気がします。
今は大会で対戦するのが本当に楽しいので、今後もこの精神状態を続けていきたいですね。
■最近心がけている事
自分のプレイスタイルではワンチャンスをものにしないと勝てないが、コンボやコマンド精度に難があると感じ、最近はもっぱら精度上昇のためにコマンド入力を見直しつつ練習をしている。
ほぼ大将で使用するリョウなんかはコマンドミスが負けに直結すると言っても過言ではないので精度上昇が急務でもある。
そんな中、今回のモンテ大会ではリョウの一撃必殺とMAX龍虎乱舞(MAX2のこと)を高い精度で出すことができた。
野試合で、ではなく大会で結果が出せたということが成長の証であり目指すレベルに近づいているのだと思う。
大会中で出した一撃必殺とMAX龍虎乱舞絡みの内訳は以下の通り。(※覚えている限り)
①前A→(発動)屈B→一撃必殺
②ジャンプの着地にMAX龍虎乱舞
③屈C→MAX龍虎乱舞(連続ガードでガード不能)
①はヒット、②はアイン→シェルに合わせてヒット。
③のみ2回使用し、1回目はヒット、2回目は屈Cの時点でGC後転で避けられた。(※MAX龍虎自体は出ていた。)
コマンド精度の上昇と大会というプレッシャーのかかる場面でも出せたというメンタル面での成長は感じられた。
ただしMAX龍虎を出した場面は勝つ手段がなくなり最後の手段のように使っていた。
MAX龍虎がヒット、ヒットしないに関わらずその試合自体は負けてしまったので今後は出来れば勝ち切るような場面で使いたい。
特に対中堅戦に関してはヒットさえしてしまえばゲージ回収もでき、ほとんどの場合画面端を背負わす事のできる一撃必殺を狙う方が良さそうだ。
大将対大将戦は体力が無くても3ゲージが溜まってしまえば勝つチャンスが生まれるはずだから。
長くなったので後編へ続きます。
次回は
■大会での試合内容(負けた相手との試合感想)
です。