今回は、ヒナコの攻めからの逃げかたについて書いてみたいと思います。
ヒナコ特有の強力な攻めは永久連続ガードと前Bからの中下段なので、主にそれらの対策になると思います。
ですがキャラによって違ったり、逃げられない状況が存在したりするので、使用キャラによっては参考にならないかも知れません…
また、ヒナコの連係は自由度が高いので、相手プレイヤー次第で大きく変わってきます。
なので今回は、要点だけを書こうと思います。
ヒナコの連係に対する選択肢、またそれに対するヒナコ側の選択肢を挙げているとキリがなかったので書き直しましたw
ではまず、3C3Dでの永久連続ガードへの対策です。
ゲージがあり、GC前後転で逃げようとするならば、3DにGC前後転するのがオススメです。
画面中央で喰らってしまえばダウン回避から逃げることが可能なので、喰らいましょう。
ノーゲージの画面端で始まってしまった場合、ヒナコ側は詐欺飛びのor無敵技が交差してしまう飛びで重ねてくると思います。
交差してしまう原因は、623の6で前に歩いてしまっているか引き付けが足りないことが多いです。
ダウン中に6の入力を済ませてしまうか、ダウン中の6の入力受け付けが終わるタイミングで被せてくるのであれば、姿勢の低い通常技をリバーサルで出したり空キャンし、引き付けることで解決すると思います。
この入力はヒナコ戦以外でも有効なので、画面を見る余裕がある時は是非試してみてください!
詐欺飛びに対しては基本黙るしかないので、詐欺飛びのJCDやその後の3Dを喰らい、ダウン回避するかしないかで相手の重ねのタイミングをずらしたり、リバーサル前転等に対する対応ミスを誘いましょう。
永久連続ガードのきっかけとなりやすい寄り切り後については、画面端少し手前にダウンするので、めくりで重ねることが可能となってしまいます。
これもヒナコ戦に限った話ではないですし、技の相性等にも依りますが、正面に無敵技を出すと交差してしまうが裏に出そうとするとガードになってしまうめくりに対しては、421の1を長めに入力し、相手が正面にいた場合屈みで小技が出てしまうくらいのタイミングでボタンを押すことで返すことができます。
また、起き上がりに重ならないことが丸分かりだが返せそうにないジャンプ攻撃には、ダッシュ前転がかなり有効です。
623コマンドの話がほとんどになってしまいましたが、無敵技のないキャラはノーゲージだとほぼ詰みなので書くことがありませんでしたw
先鋒戦に無敵技のないキャラを出す人が悪いと思っているので、ヒナコ使いの方はしっかりハメてあげてください!
前Bからの中下段対策は次回に持ち越したいと思います!ではまた!