参考動画
KOF 98 - Cheng Long (程龙) VS Xiaohai (小孩)【16•02•2018】FT15
KOF98系&02系で活用できるテクニックです。
・垂直小J攻撃で屈B暴れを潰すという動き:
屈Bから連続技になるタイミングで屈Aを入力する場合、空振りしても屈Aが漏れるキャラには結構使えそうです。実質的に屈D空振りへの小J攻撃と同じ効果になる感じ。この状況では屈Aまで出すのがセオリーなので実質確定といっていいのかも。
↑屈B(空振り)→屈Aが連打キャンセルになっておらず屈Bの硬直後に屈Aが出ているかもしれません。しかしそこは大した問題じゃなくて、「屈B空振り時でもヒットorガード時と同じ入力タイミングで屈Aまで出るかどうか」が大事です。
・コマ投げ対策にもなる
屈B→屈A対策だけでなく、屑風などのコマ投げ対策も兼ねてます。
・動画で使用されていた場面:
千鶴vs庵で空対空で負けた千鶴が庵の着地攻めに対して垂直小J
(屈Bが着地に重ならないという状況だから狙ったのではないかと思います。重なってたらジャンプ予備動作に屈B始動連続技を食らうはずなので)
・相手が屈B→屈A狙いの場合のその他の動き
こちら前小J:飛び越える危険アリ
こちら垂直小J:連続技が決まる可能性アリ。やや不利F背負っても狙える。
こちらも屈B→屈A:発生勝負になるので安定しない(屈B遅いと微妙手)
こちら近C:発生勝負でヒット確認が難しく決め打ち気味の展開になる。
・具体的に使用する技について
マチュアの垂直小JB
JBが弱攻撃かつ2段技なのに、やや高めで出しても地上技に繋がりますし、ノックバックが少ないため安定して地上技に繋げやすいという利点もあります。
ちづるの垂直小JC
下方向に攻撃判定が出る強攻撃
・要約すると
庵に対しての近距離での垂直小J攻撃は屑風と屈Bへの直接的なリターンになると言えそう。ガードされても問題ないし。
完全に読まれてると鬼焼きを食らうけどリターンが大きいので狙う価値は高そう