どうもです。
KOF2002UMのBGM「ESAKA!!」が神曲だと改めて実感している、てりーまんとか呼ばれているやつです。
不遜で不敵な笑みを浮かべながら闘う京…
猛り狂う本能にその身を委ねながら攻撃する庵…
闘いを心底楽しんでいる笑みを浮かべながら猛然と相手に突っ込んでいくテリー…
「ESAKA!!」を聴いているとこんなイメージが浮かんでくるので、このイメージをプレイで表現したくてたまらなくなっています(笑)
さてさて、今回もこのてりーまんとか呼ばれているやつがなんとなく思いついたことを書いていきたいと思います。
これはちょくちょくと誰かに話したことですが、俺のチームには必勝方程式と言えるコンセプトがあります。
つい最近Twitterでもつぶやいたことですけどね。
俺の京、庵、テリーのコンセプトは下記の通り。
京で荒らして、庵で崩して、テリーで壊す
「一体お前は何を言っているんだ?」とおっしゃる方もおられるかも知れませんが、これは(少なくとも)02無印の頃から俺自身の中で定義してきたコンセプトです。
あまりにもシンプルすぎて、逆に意味が分からないと思う方もおられるかも知れませんが、もう書いてあることそのまんまです(笑)
ちなみにこのコンセプト、実は俺のチームの各キャラの役割分担にもなってるんですね。
・先鋒京
展開の早い攻撃と強気な無敵技の使用でとにかく
相手のペースをかき乱しつつゲージを溜めていく
ハイリスクな選択肢を使う、使わないを駆け引きにして
中堅以降でもその印象を持ち込んでいけるようにする
・中堅庵
基本は固めを中心にしつつも、百合折りや屑風を使って
相手のガードを崩しながらダメージを奪っていく
大胆な崩しを見せて暴れを誘いながら暴れ潰し、
またはその逆で相手のペースをかき乱していく
・大将テリー
横押しのプレッシャーと全体的に高い
ガードクラッシュ値を持つ攻撃をフル活用して
いつガードクラッシュしても
おかしくない固めを展開していく
そのガードクラッシュのプレッシャーを盾に
ガード崩しも織り交ぜてダメージを取り、
いざとなったらガードクラッシュ>コンボで
逆転できるように展開作りをしていく
ざっくりとですが、こんな感じですかね。
先鋒京~中堅庵にかけてハイリスクな選択肢を多用することで、「こいつはこういうことをしてくるプレイヤーだから、それを待っていればOK」という印象を相手に植え付けてやるようにしています。
その印象を植え付けることで、無理やりすぎるほどの固めを展開できるように持っていくところからが始まりですかね。
そうすることで、こちら側が有利フレームを取れないような連携も、「待っていればそのうち大技を漏らしてくれる」なんて余裕を持っている相手ならさらに次のつなぎを展開しやすくなる、というのが俺の持論です。
逆にこちら側が不利だから手を出してくる、という相手には強気の無敵技という選択肢を通しやすくなってくる、という駆け引きが成立します。
この駆け引きを成立させる鍵として、KOF2002UMというゲームのスピードを最大限に活かした高速展開になると俺は思っています。
この高速展開で相手に考える時間を与えないことで、よりこの駆け引きを有利に持っていけるようにしています。
逆にこの高速展開を止められた状態になると、今度はこちらが五分以下の駆け引きになってしまう、というモロさもありますが。
このコンセプトや考え方も俺の独自のもので、セオリーに基づいたものではありません。
ただ、俺は性格的に人と同じというのが嫌いなので、どうせなら俺自身のオリジナルが欲しい、という渇望の元に生み出されたコンセプトです。
同意を求めるつもりはありませんが、参考にしてもらえたら嬉しいかな、とは思います。
さて、長くなりましたので今回はこの辺で。
またのらりくらりと思いついたことを書いていこうと思います。
それでは皆様、また次回に。