KOF勢共有ブログ

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格闘ゲーム上達の多様なアプローチ~高速道路理論と寄り道理論、そして勝利至上主義 vs. 娯楽派~(MOT)

格闘ゲームの上達方法にはいろいろな考え方があります。
有名なストリーマーやVチューバーが「これが正解!」と教えてくれる方法もあれば、
自分で何度も挑戦して工夫しながら上達する方法もあります。

さらに、私がこの話題の前提にしているのは、
将棋の羽生棋士が語る「高速道路理論」と、
野球のイチロー選手が語る「寄り道理論」です。
これらは、デジタルの力で効率よく基礎を学べる一方で、
あえて遠回り(=寄り道)して失敗を重ねることが、本当の深みや個性を生むという考え方です。

さらに面白いのは、格闘ゲームの世界では、
「勝利至上主義」で真剣に結果を出そうとする人と、
あくまで娯楽として気軽に楽しむ人が混在している点です。
これにより、同じゲームでも、取り組み方や上達の方向性が大きく異なる現状があります。


1. ゲーム上達の2つの道

A. 自分で試してみる方法(試行錯誤型)

  • 良い点:

    • 自分で何度もプレイして試行錯誤することで、他の人とは違う「深い理解」ができる
    • 失敗を経験するたびに、どうすれば良くなるか自分なりに考え、応用力が身につく
    • 「寄り道」を重ねることで、本当の成長や個性が生まれる
  • 悪い点:

    • 初めは勝つのが難しく、ランクアップに時間がかかる
    • 多くの時間と労力が必要になるため、忙しい人にはハードルが高い

B. 正しい方法をすぐに覚える方法(ショートカット型)

  • 良い点:

    • 有名な人たちがまとめた基本戦略や定石を学ぶことで、短期間で成果が出やすい
    • すぐに勝てるようになり、ランクアップもしやすいため、競技として真剣に結果を出したい人に向いている
  • 悪い点:

    • 教わった通りにプレイすると、相手に読まれやすくなり、個性が育ちにくい
    • 効率ばかりに偏ると、本来の「深み」や本当の成長が得られにくい

2. 高速道路理論と寄り道理論

高速道路理論

羽生棋士が語る「高速道路理論」は、
インターネットやデジタル技術のおかげで、
必要な知識や技術がすぐに手に入る環境が整っていることを示しています。
そのおかげで、基礎部分はみんなが短期間で習得できるようになりました。

寄り道理論

一方、イチロー選手が語る「寄り道理論」は、
「一番の近道は遠回り」という考え方です。
失敗や余計な経験、いわば寄り道をすることで、
単に最短ルートを通るだけでは得られない、
深みや個性、そして真の成長がもたらされるのです。


3. 時間・労力の制約とプレイヤーの多様な目的

現実的には、どれだけの時間や労力をこの趣味にかけられるかも、
上達方法を選ぶ大切なポイントです。

  • 忙しい人や勉強・仕事がある人:
    限られた時間の中では、ショートカット型で効率よく基礎を学ぶのが現実的です。
    その結果、すぐに勝てるようになり、競技としての成果を目指す傾向があります。

  • 時間に余裕があり、深い成長を求める人:
    基礎を効率よく学んだ後、寄り道しながら自分なりの試行錯誤を加え、
    失敗からも学びつつ深い理解と個性を育む方法が理想です。
    このアプローチは、楽しむ派にも向いており、結果だけでなく、過程自体を楽しむことにつながります。

さらに、格闘ゲームの世界では、
勝利至上主義で結果を追求する人もいれば、
あくまで娯楽として気軽に楽しむ人もいます。
どちらのスタイルにもそれぞれの魅力があり、
全体として多様性があることが面白い点です。


4. ゲームは楽しむもの!成功だけが全てじゃない

格闘ゲームは、勝つことやランクアップだけが目的ではありません。
ゲームは元々娯楽であり、
プレイする過程の楽しさ、対戦のスリル、仲間との交流など、
多くの魅力があります。

  • 勝利至上主義の人:
    結果にこだわり、真剣に勝利を目指すことで、大会や競技で活躍するかもしれません。

  • 娯楽として楽しむ人:
    結果にこだわらず、ゲームを楽しむこと自体に価値を見出すことで、
    自分なりのペースでリラックスしてプレイできるというメリットがあります。

どちらのスタイルも尊重されるべきであり、
自分が何に価値を感じるかで、上達の方法やプレイの仕方は変わってくるのです。


5. 情報提供者としての私の役割

これまで、私は自分で格闘ゲームを学びながら、
みんなに役立つ情報やアドバイスを伝えてきました。
「誰かに完璧に教わる」だけが上達の方法ではなく、
まずは基礎情報を共有し、
みんなが自分なりに考え、試行錯誤するきっかけを作ることが大切だと思っています。


6. まとめ

格闘ゲームの上達方法には、
「自分で試行錯誤する方法」と「正しい方法をすぐに覚える方法」の2つがあります。
また、羽生棋士の「高速道路理論」と、
イチロー選手の「寄り道理論」が示すように、
効率よく基礎を学びながらも、
あえて遠回り(寄り道)して失敗を経験することで、
本当の深みや個性が生まれるのです。

さらに、
どれだけの時間や労力をこの趣味にかけられるか、
そして、勝利至上主義で結果を追い求めるか、
あくまで娯楽として楽しむか、
これらは個人の目的や状況によって大きく異なります。

  • 基本は、効率的に覚えて早く成果を出す。
  • その上で、特殊な状況や自分なりの工夫は、寄り道しながら試行錯誤する。
  • そして、ゲームは本来楽しむもの。勝利だけが全てではない。

私(MOT)は、これらの考え方を一つの視点として提案しています。
皆さんも、自分の生活や目的に合わせて、
効率と挑戦、そして「寄り道」する余裕や、勝利至上主義と娯楽としての楽しみのどちらに重きを置くかを考えながら、
格闘ゲームを思いっきり楽しんでください!