KOF 2002 UMでは、近距離の相手に対してしゃがみDを振りたくなる場面が多くあります。しかし、しゃがみDを振る際に相手が飛び込んできた場合、大きな隙を晒してしまい、反撃を受けるリスクが高くなります。
特に、前方小ジャンプ が多い相手に対しては、しゃがみDを振ることで逆に攻撃を受けやすくなります。このような状況に対応するために、「しゃがみB空振りキャンセル立ちA or B」 というテクニックを活用することで、このリスクを軽減することが可能になります。
しゃがみDの問題点
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近距離の相手に有効な技だが、飛び込みに弱い。
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相手のジャンプ攻撃を許してしまうと、大ダメージコンボを食らう危険がある。
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しゃがみDを読まれると、ジャンプ攻撃だけでなく前転や小ジャンプからの攻撃にも対応が難しくなる。
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特に 前方小ジャンプ攻撃 に対して無防備になりやすい。
しゃがみB空振りキャンセル立ちA or Bのメリット
① 相手の飛び込みへの対策
しゃがみBを空振りさせて、すぐに立ちAまたは立ちBを出すことで、相手が飛び込んできた場合でも素早く対空できる。立ちAや立ちBの発生が速いため、相手のジャンプ攻撃を潰せる可能性が高い。
② しゃがみBによる牽制
相手が飛び込んでこない場合、しゃがみBを牽制として機能させることができる。しゃがみBは発生が早く、ガードされても隙が少ないため、安全に相手の動きを制限できる。
具体的な入力手順
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しゃがみB(空振り or 牽制)
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すぐに立ちA or B(相手の飛び込みに対応)
キャラクター別の応用例
このテクニックは アンディ などのしゃがみで暴れたいキャラに有効かもしれません。例えば、アンディでしゃがみDを振るのではなく、しゃがみBを空振りキャンセルして立ちAや立ちBを振ることで、前方小ジャンプのリスクを抑えられる可能性があります。
また、しゃがみDにキャンセルがかからないキャラ で特に恩恵が大きいと考えられます。このテクニックが絶対に有効とは言い切れませんが、様々なキャラで試してみる価値はあるでしょう。
実戦での活用法
このテクニックは、相手の行動に応じた対応が可能な点が大きな強みです。
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相手が飛び込んできた場合 → 立ちA or Bで迎撃
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相手が飛び込まない場合 → しゃがみBで牽制
特に、ジャンプを多用する相手に対しては効果的な選択肢となります。相手が飛び込みを警戒してジャンプを控えるようになれば、こちらの立ち回りが有利になります。
まとめ
「しゃがみB空振りキャンセル立ちA or B」は、しゃがみDのリスクを抑えつつ、対空と牽制の両方をカバーできる優れたテクニック です。特に、前方小ジャンプを多用する相手への対策として試してみる価値があります。
他のキャラでも応用できる可能性があるため、ぜひ色々なキャラで試してみてください!