KOF勢共有ブログ

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備忘録ってあるといいよね

どうも、ご無沙汰してます。
今月から本社勤務になり、それに伴って神戸市民になったてりーまんとか呼ばれているやつです。

 

三宮に引っ越してきてえくる超近所!!って浮かれてた矢先に新型コロナによる自粛…

なんてこった…

 

早くSteamが快適に動くPCに買い換えたいな…

 

 

さて気を取り直して(笑)

前回に自身の備忘録という意味合いでも書かせていただいた「キャンセル」について、続きを書いていこうと思います。

 

前回は基本的なキャンセルについて書いていったので、今回は

 

・スーパーキャンセル

・どこでもキャンセル

 

この2つについて書いていこうと思います。

 

まず、スーパーキャンセルについて。

 

スーパーキャンセルは、特定の必殺技をキャンセルして超必殺技、MAX超必殺技を出す、というシステムです。

これも、KOF2002UMをやりこんでいるプレイヤーなら当たり前と言えることでしょう。

 

スーパーキャンセルが可能な必殺技は「スーパーキャンセル対応技」として設定されているので、その対応技のみキャンセルして(MAX)超必殺技を出すことができます。

これは各キャラの特定の必殺技に固有で設定されているので、自分のキャラのどの必殺技が対応技なのかを把握しておくといいでしょう。

 

また、あくまで「対応技をキャンセルして(MAX)超必殺技を出せる」だけなので、キャンセルで出した超必殺技が確定で連続ヒットする、というものではないです。

どの対応技からキャンセルしてどの超必殺技を出せば連続ヒットするのかは、しっかりとルートを把握しておく必要があります。

また、MAX2はスーパーキャンセルで出せない技に設定されているので、対応技であってもMAX2でキャンセルすることはできません。

 

加えて、スーパーキャンセルを成立させること自体にゲージが1本必要になるので、超必殺技でスーパーキャンセルする場合はその1本と合わせて2本必要になります。

MAX超必殺技の場合は3本+1本で4本必要になります。

 

次は、どこでもキャンセルについて。

 

どこでもキャンセル(以下、どこキャン)は、どこキャンに対応した技で、事前の技をキャンセルする、というシステムです。

MAX発動時のタイマーゲージを一定量消費することでどこキャンを使うことができます(タイマーゲージ満タンからだと、5回どこでもキャンセルを使える)。

その性質上、MAX発動中にしか使えないシステムです。

 

どこキャンも特定の技に対応技が設定されていて、その対応技のみどこキャンで使える技となります。

スーパーキャンセルとは対応技の定義が逆になっており、「対応技で他の技をキャンセルできる」仕組みになっているので、ここが勘違いしやすいポイントになっていると思います。

従って、どこキャンでキャンセルして出せる技は、どこキャン対応技に限定されることになります。

原則として超必殺技、MAX超必殺技は基本的に全てどこキャン対応となっているので、どこキャン連続技の最後を(MAX)超必殺技で締める、という流れが基本となります。

ちなみにスーパーキャンセルとどこキャンでは、使える状態ならどこキャンが優先されるので実用的などこキャン連続技のあるキャラはそちらを優先して使うとゲージの使用量を抑えることができます。

ただし、MAX2は原則としてどこキャン非対応なので、どこキャンで出すことは不可能です。

対応技は各キャラごとに固有で設定されているので、自分のキャラのどの技が対応技なのかを把握しておく必要があります。

 

また、MAX発動中はキャンセルで出す場合に限り、タメ技をタメなしで出すことが可能になるので、覚えておくと有用です。

 

通常技、ふっとばし攻撃をどこキャンする場合は技のキャンセル可不可に関わらずキャンセル可能に、また技に設定されたキャンセルポイント以外でも空振りキャンセルが可能になるので、出す予定のなかった技のフォローにも使うことができます。

通常時は空振りキャンセルのできないテリーの遠C、京ー2のしゃがみD(1段目)もどこキャンなら空振りキャンセルができるようになります。

 

制限としては、あくまでキャラ自身が攻撃判定を持っている技のみどこキャンができるので、飛び道具系(一部は除く)の技は原則としてどこでもキャンセルは不可能となっています。

これができていたら、非常に危険な連携や連続技ができてたんやろなあ…

 

制限は他にも、事前の技と同じ技でキャンセルできないというのがあります。

これは読んで字のごとくなんですが、京の荒咬みのように派生技がある技の場合はその派生技も含めて全体で一つの技として認識されるので、荒咬み>九傷>荒咬みというつなぎも不可能となります。

同じ理由で、テリーのパワーチャージ>ライジングタックル>パワーチャージというつなぎも不可能になります。

この制限は弱強を入れ替えて出す場合も適用されるため、基本的に同じ技を続けて出すことはできませんが、例外として表社のジェットカウンター、ネームレスの宵月は弱と強が内部的に別の技として設定されているため、弱>強もしくは強>弱という形でなら連続で出すことが可能です。

 

また、スーパーキャンセル同様、どこキャンも「あくまで対応技で別の技をキャンセルする」だけなので、キャンセルしたからと言って連続ヒットを保証するものではないです。

これも、どのルートなら連続ヒットするのかをしっかり把握しておく必要があります。

 

久々なので長くなってしまいました(笑)

また何か思いつけば書かせて頂こうと思います。

それでは皆様、また次回に。